シリーズ:新入社員(新社会人)だったころの自分 vol.1

2019年03月14日

 社長の木元(哲)です。4月からは当社にも新入社員が入る予定です。大変嬉しいことです。駅のホームや通りでも新入社員と見える初々しい人たちをたくさん見かけるようになるのでしょうね。何かウキウキする季節ですね。

 さて、今回から「新入社員だったころの自分」というテーマで書くということなので、自分の新入社員の頃の思い出を書きます。

 私は大学を卒業して、ソニー㈱に入社しました。その入社式で当時のソニー会長だった盛田さんがスピーチをされ、その冒頭で「もしもソニーで働いてみてhappyでないと感じたらすぐに辞めなさい。それはあなたにとってもソニーにとっても不幸なことだから。」と話されました。これからの会社生活にワクワクと思いを馳せていたので、冷や水を浴びせられるような気持がしたのを覚えています。後になってその意味が分かるようになりました。会社は夢を実現し成長するところでもあると同時に、責任を果たし貢献するところでもあります。無理に働くとしたら本人にとっても不幸だし、そんな気持ちで働く人が会社に責任を果たし貢献することはないでしょう。

「折角ソニーに入ったのなら、ソニーで働いて本当に良かった、自分の会社人生に悔いはなかった、と思って欲しい」。それが盛田さんの伝えたいメッセージだったのでしょう。有難いことに私にとってソニーでの会社人生はhappyであり悔いはありません。これからは当社の社員の皆さんにもそう思ってもらえるような会社にすることが自分の役割なんだと思っています。