書籍・雑誌

書籍・雑誌

60年の経験と500書体を活かした美しい組版に自信があります

木元省美堂では長年にわたり数々の出版社様よりご依頼いただき、書籍・雑誌を製作してきました。
これまでに製作してきたものは、学習参考書、専門書、地図帳、情報誌、定期刊行物、美術書など多岐にわたります。特に弊社では、組版の品質に自信を持っておりますので、お客様に満足いただける美しい組版をご提供いたします。

ご用意いただく素材について

書籍・雑誌の制作をご依頼のお客様は、以下の素材をご用意ください。また、素材の制作や企画からのご依頼も承っておりますので、ご検討のお客様は、書籍・雑誌の製作についての「本の内容から提案してほしい」からご覧ください。

お客様がご用意いただく素材作成も承ります
テキストデータ 本文内容、タイトルなど
対応データ形式
  • テキストエディタ
  • word
  • イラストレーター
写真データ 掲載写真など
対応データ形式
  • jpegなどの画像データ形式(解像度の高いものが必要です)
  • データがない場合はスキャニングも可能です
写真撮影
イラストデータ 挿絵、イメージイラスト、キャラクターなど
対応データ形式
  • ベクトルデータ(イラストレーター形式)
  • jpegなどの画像データ形式(解像度の高いものが必要です)
  • イラスト作成
  • 図表作成(参考資料をご用意ください)
  • 手書きイラストはトレースしてデータ化します

書籍・雑誌の製作について

印刷物の製作は、お客様によって、ご依頼内容に違いがあるため、当商品ページではご依頼内容に合せた、製作フローをご紹介しております。下記のメニューから、お客様のご依頼内容に合った項目をお選びいただき、内容をご確認ください。

企画・提案

本の内容から企画

市場やトレンドなどを調査し、出版物の企画を行います。
企画概要は、本のコンセプトやテーマ、ジャンル、読者ターゲット、類書とその差別化といった内容から、販売方法、流通方法などのマーケティング、撮影やイラストの手配といったオペレーティングまでを企画書としてまとめ、お客様にご検討いただきます。
また、必要であれば企画書提出時にラフスケッチを提出することも可能です。

本にするための企画・提案

内容や原稿はあるが、どのような仕様の本にすればよいのかをご相談いただいた場合は、その内容に相応しいサイズ、製本仕様、ページ数、印刷仕様や用紙の選別などを企画し、ご提案させていただきます。

本を作るための要素

デザイン・撮影

デザイン

内容に相応しいレイアウト、カラーリング、フォントの選別などラフスケッチを作成します。弊社では組版の工程まで考えたデザインをいたしますので、組版の品質や効率化にも繋がるデザインが可能です。
ラフスケッチの検討と修正を行い、お客様が満足いくデザインが固まったら、それを組版原稿として組版の工程に移ります。

約500書体のフォントをご用意しております

フォントにこだわりたいお客様のために弊社ではモリサワ、フォントワークスのフォントラインナップをはじめとした500におよぶ書体をご用意しておりますのでデザイン・コンテンツに合った書体をご提案いたします。

書体に関しての詳細は、「対応フォント」ページをご覧ください。

また、ご希望のお客様には「木元省美堂 書体見本帳」をお渡ししておりますので、ご請求いただければ、営業担当者がお持ちいたします。(遠方のお客様には郵送とさせていただく場合がございます)

書体見本帳

撮影

弊社では、撮影の依頼も承っております。
撮影の内容やご予算をご提示いただければ、御見積りいたします。また、どのような写真を載せたら良いかなど、本の内容に相応しい写真のご提案も可能です。

組版

組版

本の内容のテキストデータや画像データをご入稿いただき、デザインの工程で作成した原稿を基にテキストデータの加工、流し込み、調整といった組版作業をAdobe InDesignを使用して行います。

文字がメインの書籍は組版の質が本の善し悪しを決めるといっても過言ではありません。弊社では、手に取ったユーザーが読みやすいと感じていただける様な組版をご提供できるよう努めております。ぜひご相談ください。

画像加工

画像の色調の補正や合成をAdobe Photoshopを使用して行います。画像データの質や加工内容によって、加工ランクが異なり費用が変わります。特に合成が必要なものはコストが高くなりますのでご了承ください。

ランク詳細
軽度
  • 画像全体を一括して行える色加工。(画像の一部だけ色を変えるといった部分的な加工を必要としないもの)
  • 空に浮かんでいる物体を消去するなどの軽度な画像加工。
  • 加工対象物が単体であり、「バナナ・ペットボトル・車」などといった一周で切り抜きできる画像。
中度
  • 部分的な対象物に対する色加工。(例:複数の赤いリンゴのいくつかを青リンゴに色加工するといったもの)
  • 画像内に存在する物体を利用して加工を施す。(例:画像内の雲や湯気、水滴などの量を増やす、量を減らす、薄く目立たなくするなどといった加工)
  • 対象物が「高層ビル群・チェーンネックレス」など、複雑な切り抜きが必要な画像。
高度
  • 対象物が「複数の花・生茂る草木・背景との分離」など、画像内の各物体に切り抜きを施し、各物体に色加工が必要な画像。
  • 画像内に存在しない物体の追加といった合成作業が必要なもの。(新しくものを追加する場合、色調を合わせたり、影を加えたりする必要があります)
  • 複雑な背景の消去といった合成作業が必要なもの。(例:張り巡っている電線の消去といった複雑なもの)
  • 複雑な背景の創作作業が必要なもの。(複雑な背景に重なっている物体の消去などは、消去後に消去箇所の背景を疑似的に作成する必要があるため高度な画像合成・加工が必要になります)

校正

弊社で見本出力を行い、お客様に見本出力に問題がないかチェックしていただきます。
修正箇所がある場合は赤字を入れていただき、弊社で修正作業を行います。見本出力の詳細はご注文の流れの「5.見本出力」をご覧ください。

制作コストに関して

テキストデータや画像データなど、内容のデータを全てご用意していただき、単純な文字修正など原稿整理が行われている場合は、校正の回数も減り、制作コストを抑えることが可能です。
これらのデータがご用意いただけない場合、内容によっては追加料金が発生しますのでご了承ください。詳細は下記の表をご覧ください。

テキストデータがなく原稿が手書きであるテキスト入力が必要になります
画像データの質が悪い画像補正に時間がかかるため、加工ランクが変更されます
画像に合成や書き込みをしてほしい画像合成に時間がかかるため、加工ランクが変更されます
校正が進んだ段階で作り直しや差し替えが発生する大部分の作り直しや差し替えは初校扱いになります

印刷

書籍・雑誌の印刷はオフセット印刷をご利用ください

書籍・雑誌はページ数が多く、写真やイラストなどの色の統一も必要なため、効率性と品質の安定性を兼ね備えた、オフセット印刷をご利用いただくことを勧めております。
印刷機の詳細は会社情報の設備案内をご覧下さい。

特色印刷について

特色とは、プロセスカラー(CMYK)の掛け合わせでは、表現できない色を表現するために調合されたインキのことをいいます。蛍光色やメタリックカラーなどの特殊なインキやプロセスカラーでは表現できない鮮やかな色のインキなどが挙げられます。一部の色にこだわりがある場合や特殊インキで付加価値を加えたい場合には、特色印刷をご利用ください。

ただし、特殊なインキや新たにインキを調合し使用するため、別途特色作成代金が発生いたしますのでご了承ください。
プロセス+特色1色であれば、弊社の5色印刷機(菊全判)で対応可能です。

印刷物のディテールを高める高品質印刷

画像の再現性にこだわりたいお客様は、高品質印刷をご利用ください。
高品質印刷とは、通常の印刷よりも細かいドット(網点)で画像を再現する印刷技術です。グラデーションが滑らかになる、色再現域が広がる、写真のディテール表現に富むなどの特徴があります。
詳細は高品質印刷ページをご覧ください。

高品質印刷

色校正について

色校正をご依頼の場合、詳細はご注文の流れの「5.見本出力」をご覧ください。

後加工

印象的・魅力的な表紙には表面加工を

表紙やカバーに高級感を持たせたい、耐久性を持たせたいといった場合は、用途に応じて表面加工を施すことができます。
表面加工には、PP加工、ニス引き、箔押し、エンボス・デボス加工など様々な加工方法があります。表紙全体に加工を施したり、ロゴやタイトルのみに加工を施して一部分を印象的にしたりとアイデア次第で魅力的な表紙に仕上げることが可能です。
その他、表面加工の詳細は表面加工ページをご覧ください。

機能的な製本加工

レシピ本や楽譜など、本を開いたまま作業をしたいという場合や見開きで大きな写真やイラストを表現したい場合は、開きの良いPUR製本がオススメです。
また、付録を付けたり、参考書に解答用の冊子を付けるなどの場合はブックインブック製本がオススメです。

以上のように、製本加工を工夫することによって、本の使用用途に合せた機能を付加することが可能です。
上記の製本加工の詳細は製本加工ページをご覧ください。